ようやくクーラーが故障している現場を母に確認してもらうことができました。
暑くなると動かないという嫌がらせのような壊れ方をしていて、修理のときはあっさり冷たい風を吐き出してくれたもので、壊れていると納得してもらえなくて(困)。
連日むしむしです。暑いな〜
いうまでもない古典。新訳が出てブームのようです。
うちには旧訳があるのですが(というか古い世界純文学全集があるのですが)、絶対不可能絶対読めないという難しさ。
海外の純文なんて縁がないのですが、そんなに面白いのならと購入しました(表紙も好き)。
古い名家の兄弟の話かと思っていましたが、ぜんぜん違いました。
強欲であほで女好きで道化な親父の下に生まれ、ほっぽらかされてばらばらに育った三兄弟のお話。
放蕩で高貴なドミートリー(先妻の子)、シニカルな無神論者イワン、清純で求道的なアレクセイ。
ばらばらに育ったのに、なんだか異様に縁の深い兄弟です。
まだはじめなのですが、親父さんの道化振りが尋常じゃなく、なんだかすごいです。
どうしてもふざけずにはいられない、どうしてもあほな事をせずにはいられないという・・・
訳もなめらかで読みやすく、新しい訳が出てよかったなと思います。
ただ、ヒステリーの後妻を「おきつねさん」、つまり狐憑きの女としているのはちょっと。
狐信仰はロシアにはないんじゃないかなぁ。多分これ悪霊憑きだと思いますが。
でもこの作品は、思い入れのある人が多いみたいで、電車で読むとニコニコしながらこっちを見つめてくるおじさんとかいろいろです。
自称文学青年に「君、文学少女?」とか薄気味悪いナンパをされたりとか(長々とものすごい自慢されました)。
あのぉ・・・私はどう見ても少女という年ではないですよね。
ほかにもいろいろセクハラまがいのことを言われましたが、腹立たしいので省略。
いい加減にしろー(怒)という感じでした。
文学なんていくら読んでも、人間性が育つとも限らないというよい例です。とほほ。
以下拍手返信です。
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