本棚を物色し、法事の行きの新幹線用に携帯。でも塩野氏なので文章はバリ硬くけっこうしんどかったです。
チェーザレがどれだけ塩野さんの好みストライクな男なのかは、ばっちり伝わりましたけどね(笑)。
なので、軽くておもしろいものをと若い人向けのファンタジーを物色し購入しました。
これも偶然ですがウェブ連載からブレイクして本へなったという作品でした。
ネット小説らしい、むちゃくちゃ直截的な文章。
なんというか、仮想写生文とでもいいましょうか。まんま、行間のない文章なんですよね。そして世界やキャラの描写が最小限。
なぜこれがネット小説の特徴なのか(たぶん携帯小説にもっと顕著に出ているんでしょうが)、つらつら考えてしまいました(わからなかったけど)。
スレーヤーズのようなライトノベルも文章が簡単すぎるって言われていましたが、あれともまた全然違いますね。
内容は、スーパーヒーローな主人公と可憐な姫君の正統派ライトファンタジー。
主人公が弱さと強さをあわせもっていてはちゃめちゃで、でも大人というなかなかいいキャラで、主人公の魅力がヒットの大きな要因になったそうです。
おもしろいんですが、これは中学生とか小学生の頃読んだらきっとはまると思います。
読書暦が短いほど楽しめるのではないかな(けなしてないですよ)。
そいえばレギオス終わりましたね。
なんか後半すごく中途半端でしたが・・・続編前提なんでしょうか。
それとも、原作のある時点までを忠実に再現しているのかな?
女の子キャラがたくさん出てきて、彼女たちはほぼ全員主人公に目が言っているというギャルゲー展開にもかかわらず、主人公とそれぞれの女の子の関係性があいまいでよくわからん・・・
特にニーナとレイフォンの関係が謎でした。
ふたりともうじうじしてて陰性だからかな(笑)。
ゆるやかな、そしていつ切れるともしれない、今ここにある愛情や友情以外、意志と人生を支えるものは何もない!あらゆる思想も理想も死に絶えたこの荒野には、もうそれしかないということはよく伝わってきましたが。だからこそストーリーも人間関係もこんなにぼんやりなのかなぁ。ぼんやりにならざるをえないって事でしょうか。
それにしてもレイフォン・・・強さと、開き直って前に進む根性があってもなお、こんなに煮え切らないとは!
前期で1回切るなら、ちょっと思わせぶりに作りすぎではないでしょうか。今期で終わりなら・・・明らかに遊びすぎ。原作つきでも、ひとつのアニメ作品としてまとめる努力をしてほしいです。
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