2008/02/26 (Tue) 21:57
〈キャー〉コンプレックスとでもいいましょうか

さささ寒い・・・
昼は「もうすぐ春だね」という感じだったのですが。
寒いねほんとうに寒いです。

Hold me tight (1) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)Hold me tight (1) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
(2002/09)
篠原 烏童

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Hold me tight (2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)Hold me tight (2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
(2003/07)
篠原 烏童

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Hold me tight (3) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)Hold me tight (3) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
(2004/05/21)
篠原 烏童

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ネムキにふさわしい奇妙な話をかく作家さん。
SFとかファンタジーとか作風はいろいろですが、動物と人間の無心な絆をくり返し描いているのが印象に残っています。
ふわふわのカンガルーのような髪竜と天涯孤独な賞金稼ぎの、乾いた砂の星での冒険物語(?)。
邪心の入りこむスキのないあたたかく透きとおった愛情がほんわかします、が、けっこうヘビーな話です。
そこがいいのですよー
このバランスがものすごくツボです。
わたしもこんなにでかくてふわふわの動物に抱きついて眠りたいです。








ちょっと前にサイトアップしました。
お知らせを忘れていた。

2008/02/22 (Fri) 14:59
東京

EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫ホワイトハ-ト)EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫ホワイトハ-ト)
(2006/09/02)
とみなが 貴和

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ようやく最終巻。去年のうちに全部読んでしまいたかったのですが・・・
プロファイラーになりたいと言っていた家庭教師の生徒さんが高校に受かったので、お祝いと一緒に全巻あげることになりました。日本が舞台だとプロファイラーものは珍しいですよね。
と言っても、最終話では練摩は全然プロファイラーらしいことはしないのですが・・・
練摩を呪縛する因縁の人物からと思われるメッセージと、連続少女殺人事件。
女性である自分を受けいれられない練磨と、彼女を恋い慕う養い子宗一郎、宗一郎を想うごく普通だけどどこかちぐはぐな女性桐井、そして練磨に複雑な思いを憎しみを抱く警察関係者たち…

今回はめずらしく練磨の気持ちの流れが荒いかなーというのが気になりますが、しっかりまとまっています。
働きながら書くのはものすごく大変だったでしょう。部隊が東京、テーマが現代のひずみと女性である自分を受け入れられるか、だもんなぁ。本当にお疲れ様です。

最後に、記憶を失う前の藤崎とのコンビ時代の短編が入っています。うれしいオマケなんだけど、余韻にひたる暇がないです!じーんとする余裕がなかった。

2008/02/19 (Tue) 22:11
愛はあまりに

あまぞんで萩尾望都パーフェクトセレクション「ポーの一族」のコメント読んでいましたが、けっこう厳しいのが多い。
あの話の後には余韻をのこすために1ページ間を入れろとか(同感)、イラストの順番がおかしいとか(これはちょっとわからなかったですが)。
ディープなファンと編集者だと、やはりファンのほうが深いですからね色々・・・
ちょっと気になったのは、扉絵で印刷が異常に粗いページがあったこと。
たぶんなくなっちゃったんでしょうね、原稿!もったいないというか哀しいです。


顔を持つまで 王女プシケーと姉オリュアルの愛の神話 (平凡社ライブラリー)顔を持つまで 王女プシケーと姉オリュアルの愛の神話 (平凡社ライブラリー)
(2006/04/11)
C.S. ルイス、C.S. Lewis 他

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恋の神キューピッドに愛された人間の美女プシケーの伝説を下敷きにした物語。わりと有名な神話なので、知っていることが前提になっていますね。

絵本にもなるような伝説です。伝説は、美の女神よりも美しいといわれたプシケーが美の女神の怒りを受け、神託で生贄に選ばれるところから話は始まります。

うーん、この作品、ギリシア神話好きにはたまらないなあ。
あのナルニア国物語のルイスの作品です。

主役はプシケーの姉で、対照的におそろしく醜い姉のオリュアル。
母のないプシケーを慈しんで育てた、母親代わりの女性です。

最近読んだ話の中ではピカイチにおもしろかった!
古い作品なのにすごく読みやすくて(昔「愛はあまりに若く」という題で出ていたんですが、絶版になっていたそうです)緊迫感があり、ぐいぐい惹きつけられます。いろんな見方のできる多面カットの宝石のような話でした。
そんな言い方じゃとても感想を言い切れませんが、長くなるのでこのくらいに。

キューピッドとプシケーキューピッドとプシケー
(1990/08)
エロール ル・カイン、ウォルター ペーター 他

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これはもとの神話そのものの絵本です。素敵な本。

2008/02/17 (Sun) 11:18
なつかしの児童文学のような

ただ券をもらって乗馬に行ってきましたー!
すごく楽しかったけど、馬もかわいいし絶対やせるという感じだったのですが、お値段がセレブ感あふれていて続けるのは無理ですね。
馬とかダイビングとか、こういうのはしょうがないですが。
お金持ちだったらなぁ、やるのに(笑)。

コランタン号の航海 1―水底の子供 (1) (WINGS COMICS)コランタン号の航海 1―水底の子供 (1) (WINGS COMICS)
(2007/10)
山田 睦月、大木 えりか 他

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良質の、なつかしい雰囲気のファンタジー。
イス伝説とからめた帆船時代の海軍ものという、私的にはサービス満点な作品。あたりです。
ふしぎ満点のコランタン号に就任した、現実主義者の士官が主人公。丁寧でやわらかな流れで、とても好感触でした。
帆船はいいよね!すごくときめきます。
須賀しのぶ氏の「天気明朗なれど波高し」を読んで以来、海兵がたまらなく好きです(帆船時代とか、あと瀬戸内の海賊なんかもよし)。
<海の男ホーンブロワー>シリーズとか、読み始めたらきっと止まらない気がします・・・


ほかの作品もちょくちょく読んでいますが、山田睦月氏の作風はなんといってもやさしいなつかしさだと思います。
児童文学風であり、古い映画のようでもあり、どこかで見たミュージカルのようでもある。
悪くいえば地味で、ぱっと目立ったりはしないのですが、ずーっとあってほしいと思わせる魅力があります。
紫藤恭子ほど幻想的ではないですが、ちょっと近い雰囲気でしょうか。

2008/02/14 (Thu) 14:48
会社より

昨日は初めての出張でしたが、めったに降らない雪が降ったうえに、目的地の線路にトラックが転落でダイヤはむちゃくちゃ、踏んだり蹴ったりな一日でした・・・
なんていうか、サービス満点ですね!会社に帰ると、大きな仕事の締切が間違っていたことが判明したり、最近の悪運が一気に開花した感じです。これで全部消化できていればいいけど。
魔法使いの娘 (4) (Wings comics)魔法使いの娘 (4) (Wings comics)
(2006/09/25)
那州 雪絵

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ますます冴えわたる感じで、すごいバランスです。
一見のんびりでほのぼのしていると言っていいくらいなんですが、日常にひびが入ってうっかりいらないものをのぞいてしまったような、普通と隣り合わせの自然な非日常。
こわいです。

2008/02/09 (Sat) 22:12
永遠の名作

寒いですねー。

働いている人のために土曜日は午後も病院開いていてほしいのですが、なかなかないですね。
仕事を休め、と・・・そういうことなんだよな。図書館ですら土日あいているというに。
銀行も郵便局も役所も、平日どこか休んでいいから土日やって!検討してほしいと思う今日この頃です。
今日、眼科二時間待ちであきらめました。

ポーの一族 1 (1) (フラワーコミックススペシャル 萩尾望都パーフェクトセレクション 6)ポーの一族 1 (1) (フラワーコミックススペシャル 萩尾望都パーフェクトセレクション 6)
(2007/11/26)
萩尾 望都

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いわずと知れた超名作。文庫版の話の並びがおかしかったので、大判でもとの話の並びで出てくれて本当にうれしいです。
萩尾望都パーフェクトセレクションの一冊です。この話自体は全2巻。
永遠のときを生きる吸血鬼、ポーの一族のエドガーと妹のメリーベルを描く連作短編集です。日本の吸血鬼ものの方向を決定づけた古典。
ひさしぶりに読みましたが、愛しすぎているのでまったく忘れていませんでした・・・これから読む人が正直うらやましいです。
ポーの一族ですら異端の、子供のままのエドガーとメリーベルの哀しみ。
メリーベル超かわいいです。なんていうか、どこにもいない理想の少女。
エドガーは、すごい実在感。エドガーの目でメリーベルを見るからこんなに愛してしまうんでしょう。







サイトアップしました。意外とさくさく進んでます。
よかったら感想をよろしくお願いします〜

2008/02/09 (Sat) 01:19
早朝じゃなくて夕方にやって欲しい

仕事ラッシュが終わって今日はようやく暇でした。
経済界のおえらいさんたちが来るなんとかというイベントの受付(お客はおじさんばかりですよ・・・)がおわって会社でだらだらしていたのですが、ふと思い立ってネットで同人サイトさんの〈梅園カノン〉を検索してみようとしたら(なにをやっているんだか)、<梅園>と入れた時点で推測されて出た言葉の候補に<梅園カノン>が入っていました・・・・ええ?
会社の新品のパソコンで、もちろん以前に検索したことがあるわけでもなく。
・・・ぐーぐるの機能なのかなこれは。いやびっくりしましたほんとに。ありなんですね。




しゅごキャラ! 1 (1) (講談社コミックスなかよし)しゅごキャラ! 1 (1) (講談社コミックスなかよし)
(2006/07/06)
PEACH-PIT

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なんかすごいと聞いてアニメ見てみたら、ほんとにすごかった。
マンガはまだ読んでいませんが、えーとですね、登場人物たちのキャラが本人とは独立して存在しているという不可思議な設定です。妖精みたいな感じですが、本人自身のキャラなんだとか。
うーん、複雑。
みなさん小学生なんですが、悩みとか深くて大変だなぁと思いました。憧れがあっても、単純に憧れることができない時代なんですね・・・ムダに裏とか見せられちゃうし。
設定のわりに、話運びはわりとあっさり目で、主人公の照れ方がかわいいです。

2008/02/06 (Wed) 23:05
今は準教授ですね。

ヤッターマンのリメイク版見ましたがあまりにつまらなくてしーんとなってしまいました・・・
ものすごいキャラ立ちで、でもキャラクター(人格)はないというのは、もう再現できないのかなと。ドロンジョ様もガンちゃんも、今見るとものすごいです。ガンちゃん正義の味方のくせに怖いよ!規制がかかっていないだけのびのびしていて、世界名作のパロディとかもものすごかったですし。
エンジェルハートも鉄腕アトムもワタル3も、全部びみょうな出来栄えだったですよね。
再放送を見よう!メカはヤッターワンがかわいいですが、最近続けてヤッターペリカンでした。
ペリカンはちょっとかわいくないです。鳥だしね。


工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)
(2004/12)
森 博嗣

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「工学部・水柿助教授の逡巡」が文庫化されて本屋にたっぷり積んであるにもかかわらず前作がどこの本屋にもなく、ぶっくおふを利用。森博嗣氏がふだん出版業界にグサグサ言っていることに対する仕返しなのかと思いました。そうじゃないなら出版社の職務怠慢です。
「星星峡」という雑誌(本屋でただでもらえる)で連載(というかたまに載っている感じですが)していたエッセイ?小説?な作品。かなりおもしろい。
こんなだらだらした文章でこんなに楽しませるなんてすごいなぁ。なんだか気持ちがせいせいする本でした。
水柿教授の日常をつらつら書いた本ですが、入試の裏話、教授たちの変な行動がかなり笑えます。

2008/02/02 (Sat) 23:54
全2巻です。ケルトファンタジー

チェンジリング―碧の聖所(ネウェド) (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)チェンジリング―碧の聖所(ネウェド) (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)
(2001/07)
妹尾 ゆふ子

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第二巻。あまぞんで「3〜5週間以内に配送」だったので、やふぅの本屋さんにお世話になりました。
3〜5週間て、「出版社に問い合わせてみるけどあきらめたら?」って意味ですもんね・・・

とうとう異界、魂の故郷であるはずの世界へやってきた美前。
美前を守るとの〈誓い〉をたてた少年騎士のリンとふたり、ようやく自らの意思で生きようと、おびえをこえて生きようとする美前だったが、試練は容赦なく襲いかかってくるのだった・・・

表紙は美前と、鏡合わせの運命を持つ存在、苛烈な美少女マァハ。
彼女はほんとうに強烈な存在で、むちゃくちゃなのですが勇気があって傲慢で、美しい人でした。

ほかのキャラも野卑で勇敢で、古代の香りがしてすごくよいです。魅力的。

前作の「黒竜の書」と話は全然似ていないのに、読んだ感触がものすごく近かったです。
絶望的な運命に立ち向かう人々の運命を容赦のないタッチで描いているところ?
それとも、主人公が担いきれないほど思い運命を、勝手に負わされているところ?
なにより最後の肩透かし感というか、負わされた運命を持つ者より、意志を持つ者が最後の選択をするというところかもしれません。

くりかえされるテーマ。これが作家性というものでしょうか。

ちなみに「黒竜の書」もすごい傑作。暗いですが、ものすごい密度のある暗さです(褒めてます)。
でも絶版なんだよなぁ。

真世の王〈上〉黒竜の書真世の王〈上〉黒竜の書
(2002/05)
妹尾 ゆふ子

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真世の王〈下〉白竜の書真世の王〈下〉白竜の書
(2002/05)
妹尾 ゆふ子

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いずれきちんとハヤカワなどで再版されるといいですね。

2008/02/01 (Fri) 21:35
乙女!

聖(セント)〓ライセンス (1) (Asuka comics DX)聖(セント)〓ライセンス (1) (Asuka comics DX)
(1996/11)
飯田 晴子

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書影がないなぁ・・・ものすごく乙女な表紙なんですが。
清らかな少女たちが、愛の女神の御使い〈聖なる乙女〉になるために、天上の宮殿で7つの愛を学ぶという、ものすごく変わった話。こんな変な話みたことありません・・・

あらゆる時代の7人の男性(ユニコーンの化身)を相手にひとつずつ愛を学んでいくという、ちょっとゲームっぽい設定です。恋愛じゃないのですが。
7つの愛というのは、要するに仏教の八正道のことだそうです(ひとつ消えてる?)
それを読者の女の子たちにわかるように描いた、と。
一番印象深かったのは、中国清王朝の皇子が相手の〈青の愛〉かなぁ。正確には思い出せないけど、人を責めても自分を責めても責めることには変わりない、というのにすごく納得した覚えがあります。

ひさしぶりに再読。感じ方も、もう変わっていそうです。

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