2007/11/28 (Wed) 14:47
寒くなってきましたね。

休日・・・妹がいなくなった部屋がどぐちゃぐちゃだったので埃まみれになって掃除していました。
そこまでする義理はないんですが、同じ家の中にそんな部屋があっていい気持ちはしないし、なにより本棚がアレだったので。
本を愛する女なので、かわいそうな本たちの悲鳴が聞こえたんです(笑)。
はー大変だった。
奥からハチクロ全巻を発掘しました。どこにいったかと思っていたら、こんなところにあったなんて・・・!



奥様はネットワーカ (ダ・ヴィンチブックス) 奥様はネットワーカ (ダ・ヴィンチブックス)
森 博嗣 (2007/04)
メディアファクトリー

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ひさしぶりに森博嗣氏の本。独立した作品です。
ブログと小説と詩を混ぜ合わせたような形態。
どんどん視点が入れ替わっていくのですが、ちょうどいい速さでした。
この方の作品を全然読んでいなかったら、ちょっと意味不明だったかも・・・とも思います。全部の作品の共通するなにかがあって、それがとても気持ちがいいです。
残酷なようにも感じるけど、すごくやさしいようにも正しいようにも思えるなにか。酷薄なようで、すごく人間を愛してるような。

それにしても、〈奥様〉って、ネットワーカだった?

2007/11/25 (Sun) 16:30
じわじわと

妹がまたリゾートバイトへ。今度は温泉地です。
毎日温泉に入れるそうで、いいですね。
専属マッサージ師が行ってしまってかなしいです。
でもマンガおいていってくれたので、まあいいか(笑)。

るきさん るきさん
高野 文子 (1993/06)
筑摩書房

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妹のおきみやげです。
家でできる仕事でのほほんと暮らす女性、るきさんを描いた四コマ。
文庫もありますが、大きいほうがだんぜんお薦め。さりげなく何気なく、ものすごくうまい絵です。
のんびりした話なんですが・・・なんていうかどうも、それだけじゃない感じです。
唯一の友だちとは全然ポリシーが違っていてあまり話が通じてないようだし、なんのしがらみもないし、最後はふっといなくなってしまうし。軽々と。
常識をあざ笑うような、現実的な話に見えるけどファンタジーというか、けっこう変な作品です。
何度読んでも楽しめそう。


チャンネルを変えていたら、ルルーシュをやっていました。前半のダイジェスト。
意外とおもしろいねこれ(笑)。ルルーシュがあほというのがいいですね。行動力があり、おばかでお坊ちゃん。
今回のガンダムはあきらめたので、代わりにこっちを見ようかな。

2007/11/23 (Fri) 11:32
元ニュータウン

なんでわざわざ面倒な目にあいにいくんだよ、と留守番を選んだ弟には言われましたが、苦労を分かち合うことで家族っぽさが生まれるんじゃないかと思うのですよ。その苦労が無意味でくだらないものならますますいいと思います(笑)。
それに昔の秘められたエピソードが唐突に公開されたりもしますので、けっこうおもしろいし。


EDGE〈4〉―檻のない虜囚 (講談社X文庫―ホワイトハート) EDGE〈4〉―檻のない虜囚 (講談社X文庫―ホワイトハート)
とみなが 貴和 (2004/08)
講談社

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4巻です。完結してから読み始めたので、あせらずゆっくり手を出しています。あと1巻なんて残念ですが、だらだらひっぱっていないのはいいですね。

過去に深い傷を持ち、自分の中の〈女性〉を受け入れられない天才プロファイラー大滝錬摩、彼女の大切な相棒だった、そして今は記憶をなくし幼い心をもつ青年宋一郎、錬摩と共振する犯罪者たち。
三者の三角な関係をベースに進むシリーズです。
生まれつきの異常をもてあます犯罪者の話もありますが、全体としては、現代社会のゆがみを一身に受けて壊れてしまった、弱く心やさしい犯人がおおいです。やさしさって、取扱い要注意な性質ですね、特に現代では。

今回は、郊外の元ニュータウンが舞台。
埋め立てしてできた、華やかで清潔だった、でも今はだんだんと老い、くたびれているスカスカの街。単一な人たちが集い、それによって壊れていく街。
どこにでもあるような、どこでもあるような感触でした。
この作家さんは、真綿で首を締めつけるようなじわじわした暴力や、自分の正しさを信じている善人の酷薄さ、なあなあで進んでいく取り返しのできない事態・・・そんなものを家族を舞台に書かせると抜群にうまいです。犯人の両親の一見まともな壊れぶりにリアリティがありすぎて、読みながらびくついてしまいました。


ホワイトハートででて本当によかったと思います。
リアルタイムで、このシリーズが本当に今必要な子達のところに、届いたんじゃないでしょうか。

あとがきで力不足を嘆いておいででしたが、ストーリーの大事なところが〈偶然〉だって悪くないと思います。実際生きてると、偶然って大活躍だし(笑)。



2007/11/21 (Wed) 20:51
行きて帰りし

京都に行ってきました。親族に会ってきました。
義務は果たしました。疲れました。
正倉院展(奈良)と少女マンガの原画´展(京都国際マンガミュージアム)の合間で、見たいものもなくとんぼがえり。


紅葉&修学旅行の季節なので、混み方が半端なかったです。
修学旅行生なんてほほえましいもので、団塊の世代の団体観光客がですね、超すごいです。
リゾートバイトから帰ったばかりの妹によると、今観光地はどこもあんなふうだそうです(そう語る目が死んでた)。すげえ傍若無人。すごい排気ガス。すごいガイドさんの声。

美術館や博物館もテレビに出た後とか人でいっぱいらしい・・・しかも、展示見ずおしゃべりしている人が多いそうです。
なぜに?

彼らが通りすぎた後、観光地に行く風習なくなりそうな予感がしました。
近場で静かなところが一番さと思わずにいられない。


魔法使いの娘 (3) 魔法使いの娘 (3)
那州 雪絵 (2005/10)
新書館

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帰りの新幹線用に購入。人としては無能、魔人としては最強の義父と娘初音ちゃんを描くシリーズ。だんだんおもしろくなります。
お父さんのわからないぶりがすごい。ほんとうに、普通のことが全然わからない人なのです・・・

2007/11/18 (Sun) 19:06
子供なりに自分なりに

今週の電脳コイル、いろいろ考えさせられました・・・

電脳メガネをかけた子供たちがかわいがっている電脳ペットは、メガネをかけていない親には見えていない。わかってはいましたが、改めてはっきり示されるとかなりびっくりでした。
同じ家に住んでいても、すごしている次元が違い現実は共有されていない。今のこの現実親と子と同じように。
ヤサコがあんなに大事にしているデンスケは、お母さんはしらないのです。

電脳ペットなんて偽物なのよ?という親の言葉は、親の時代には正しかったかもしれないけど子供たちの現実とはもう合わなくて、善意から出たことばのはずなのに暴力になってしまう。
子供の感情を殺す、ひどいことばになってしまうのです。

親が出てこなかったのは親子関係を描けなかったわけじゃなくて、子供たちにとって親の存在がずれた場所にあるからなんだなぁと。

ものすごい勢いで変わっていく、世界をとらえる枠組み。
高校生なのに「おばちゃん」と呼ばれてる市の委託職員の女子高生(名前忘れた)は、子供たちにとってはリアルにおばちゃんなんですね。
両者のとらえる世界の差が、お姉ちゃんじゃなくておばちゃんと呼ばせるんだと思いました。

あとは、電脳デバイスがあれば、男と女の腕力は問題にならないんだな、とか。

小難しいことはともかく、すごくおもしろいアニメです。
オリジナル作品の中では、だんとつに健闘してると思います。
電脳コイル アクセスガイドBOOK 電脳コイル アクセスガイドBOOK
(2007/06)
徳間書店

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機能アップしたページつながっていなかったのを直しました。
申し訳ありません。もう大丈夫です。

2007/11/17 (Sat) 23:11
抑制された描写

臨時の仕事のせいで変なテンションのまま家に帰り、ご飯をこぼしたりして家族にあきれられました。
バカな酔っぱらいみたいで、すごく困る・・・!

一人の王にさしあげる玩具 (WINGS COMICS) 一人の王にさしあげる玩具 (WINGS COMICS)
吟 鳥子 (2006/02)
新書館

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なんか帯がすごいですが、やおいでもBLでもありません。御伽噺を思わせる古風なファンタジー短編集。

以前から名前を聞いたことはあったのですが、雑誌WINGSを書店で一年ぶりくらいに見かけ(福岡の書店では全然見ない。静岡はどこでもあったけど・・・)ぱらぱらみていたらこの方の作品があって、絵がものすごく好みであわてて単行本を探しました。雑誌の分は立ち読みしてません。いつか本になると信じています。

とくに表題作の砂漠のお話、幽閉された幼い王子と政敵の一族の息子の関係がもう、ツボでした。ラストもいいです。


ひさびさにWINGSを見て、マンガ雑誌ではこれが一番好みかと思いましたが、今買い始めたら「少年魔法士」の途中をとばすことになっちゃうしなんかすごく進んでいるみたいだしであきらめました。
でも橋本みつるの青春マンガとかあって、あいかわらずすげえです。
ちなみに二番目に好きなのは「ネムキ」。マイナー路線。






サイトアップしました。
なんか一見暗いけど、間接的な惚気みたいな感じで・・・




以下コメント返信です。

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2007/11/15 (Thu) 15:48
かわいい

父方の親戚が集まるとき、それは大事になります。
なぜって、みんなわがままだからです(笑)。ああ、呪われた遺伝子。

今回も予定は二転三転四転五転し、行く前からどっと疲れてしまいました。必要なのは会ったという既成事実だけなんですが、どうしようもないです義務だしね!
せっかくの休みに昼まで寝てしまったわたしも間抜けですが、おかげで宿探しに午後いっぱいかかってしまいました。なにか休みらしいことをしなければ・・・

アマリリス 1 (1) (YOUNG YOUコミックス) アマリリス 1 (1) (YOUNG YOUコミックス)
岩館 真理子 (2001/01)
集英社

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アマリリス 2 (2) (YOUNG YOUコミックス) アマリリス 2 (2) (YOUNG YOUコミックス)
岩館 真理子 (2003/02/19)
集英社

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残酷な少女の世界を描いた鬼気せまる作品「キララのキ」の後、どうなるんだろうと思っていたら、ほわんとしたギャグでした。まあ、ギャグでも一筋縄ではいかないのですが。
かわいいし、キャラはみんな変で笑えるし、でもすごくかわいい。
すごい作品でした。いちおう恋愛もの。全五巻だそうです。

2007/11/13 (Tue) 12:30
しっかり

「獣神演武」を見るのをやめるか検討中。なかなか盛りあがらないですね。特に敵キャラの薄っぺらさがなんともな・・・
「シュヴァリエ」も見なかったし、「ガンダム」もだんだん録画がたまってきています。
「ガンダム」は、もはや現実を反映させると全然アニメに向かなくなってしまうという欠陥が。複雑すぎて映像で把握しにくいというか、ノベライズを読みたい気がします。テーマは興味深いので。それにしても刹那って綾波みたいですね。
「シュヴァリエ」は・・・私の感覚が、プロダクションIGと相性が悪いということがわかりました。戦っている人がなじめないし、シリアスのポイントがことごとくずれていてただの陰惨に感じられてしまう。好きだったのは「攻殻機動隊」だけですね。ちょっと残念。

エマ (3) エマ (3)
森 薫 (2003/11/25)
エンターブレイン
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「エマ」のアニメはいいですね!原作との演出の違いも楽しめます。
風俗の描き方といい、すごい執念を感じます・・・
メイドとジェントリの恋なので、あらゆる階層が出てきます。
英語版があったら、いろんな階級の英語が聞けて楽しそう。

エマが教育を受けていて、ふつうの下層階級とは違ってしまっていることが、物語に説得力を持たせています。

アニメの第二幕は、三巻のお話からです。

それにしても、エマってなんであの坊ちゃんが好きになったんだろう・・・茫洋としたところがいいのかな。

2007/11/10 (Sat) 21:57
まだまだ

夢でみんなのうたの「ギンガムチェックの小鳥」を聞いていました。
視界は一面、鳥篭から見た花だらけの庭だった気がします。
誰が歌っていたのかなーとぼんやり考えると、目の前に小さく「谷山浩子」の文字が。
違うし・・・自分で自分をだましてどうするんでしょうね??
歌っているのは湯川潮音さんです。ゆったりしているけどメロディがとらえられないふしぎな曲で、アニメーションがものすごくかわいらしいです。


おおきく振りかぶって Vol.7 (7) (アフタヌーンKC) おおきく振りかぶって Vol.7 (7) (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ (2007/01/23)
講談社

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まだまだ試合中。どのくらい続くのかと思うとちょっとどきどきします。
だんだん野球がどういうものかわかってきました。
野球界は、ちゃんと啓蒙しないとお客さんになくなっちゃうよ・・・とちょっと思った。ばくぜんと試合見ていても、おもしろいところってわからない。

うじうじ三橋君の芯の強さがいいですね。

それにしても、マネジの仕事ってすごい・・・
大変だけど、けっこう楽しそうです。

いつになったら監督の正体がわかるんでしょう??
ボインな監督のファンです!

2007/11/07 (Wed) 21:21

アマゾンでユーズドのマンガを買ったら、帯がついていました。
はずしたら、まだらに焼けてしまっている・・・
せっかくきれいな本なのに。
帯って必要ない。積極的になくなって欲しい。意味のある情報なんてないし。表紙デザインはまぬけになるし。
まだらに焼けた本を見たときの哀しみといったらもう!
帯はすぐ捨てますが、家族の本の帯は勝手に捨てられず。
・・・破れてるのはこっそり捨てたりするけど。だってじゃまじゃまだよ〜

Once upon a time―夢色冒険譚 Once upon a time―夢色冒険譚
めるへんめーかー (1985/11)
早川書房
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↑購入した一冊はこれ。ハードカバー
とても変わったメルヘン。持参金もちのお姫様たちが竜と契約して、それを倒した優秀な王子様と結婚する世界・・・かわいいけど過酷。のんきだけど過激。

グリーンゲイト物語 1 (1) (ソノラマコミック文庫) グリーンゲイト物語 1 (1) (ソノラマコミック文庫)
めるへんめーかー (2007/03)
朝日ソノラマ
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もう一冊買った分は、文庫化されたグリーンゲイトシリーズに収録されているみたいです。住民みんなが秘密を持つ田舎町のお話。

一見大違いですが、高河ゆん氏のマンガと似てますね。
ふるきよき英国・ロリータ・少女趣味と、やおい・SF・アニメ趣味なので共通点少なげですが、ゲーム自体を楽しむギャンブラー体質なところが似てるかと。

めるへんめーかー作品は、作者ご本人が税金の計算が面倒なのでもう文庫化はいいとおっしゃっているようですが、もっと文庫になって欲しいですね。






サイト更新しました。続きです。

2007/11/06 (Tue) 14:28
ただ愛と信頼のみで

素敵な表紙。高原の空か砂漠の空か、はたまた海の空でしょうか。
・・・二児の母なのにスカート短いな、カリエ。
流血女神伝喪の女王 8 (8) (コバルト文庫 す 5-63) 流血女神伝喪の女王 8 (8) (コバルト文庫 す 5-63)
須賀 しのぶ (2007/11/01)
集英社

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壮大な冒険ファンタジーシリーズ、堂々完結です。
すばらしかったです。最後はなんだかカリエではなく、落日の帝国ルトヴィアの皇帝夫妻が主役のようでしたが・・・涙をしぼりとられたよ陛下!
強い個性と魅力を持つキャラの中で、あくまで平凡で雑草のように逞しく明るいカリエが、一番素敵でした。
あとやっぱりエドですね。ぶれなく迷いなく黙々とカリエを守って生きるエド。かっこよかったです。

女神の娘として過酷な運命を生きるカリエと彼女を守り続けるエドのように、恋人同士でもただの友人でもないコンビが多くて、〈やおい〉的な作品だったなぁと思います。
皇帝夫妻、エドと破戒僧(笑)サルベーン、カリエとハレム時代の同僚ナイヤ、ギアス提督と海賊王トルハーン、ギアスと修道女オレンディア、ドーン陛下と宰相ロイ、などなど。
激動の時代なので、みなさんあっという間にちりぢりになってしまうのですが、はなれても変わらぬ絆、どうしようもなく特別な間柄というものが多かったですね。
恋じゃないし一緒にすごしたのが短い間でも、一生続く思いというのは、子供のころにはわからなかったことです。

とにかく作家さんにありがとうという思いでいっぱいです(笑)。大変だっただろうとただの読者でも思います。

きっちりした国際情勢、魅力的で激しいキャラたち、ぞっとする神々描写と人間を超えた慈悲、流転し続ける運命・・・
それぞれのキャラの思いと運命にもケリがついた模様ですし。
アホのトルハーンとくそ真面目なギアスの最後の決着は、思ったとおりでした。予想が当たったけどせつない。昔はあんなに青春してたのに・・・(外伝参照)
ほかにもいろいろ驚きの結末でしたが、これ以上書いてもしょうがないので終わりです。


最終巻、軍記ものとしてきっちり書いてあったので、地図をもうちょっと充実させて欲しかったです。
決戦の地はここしかない!とキャラが話しているのに、その地名地図になかったよ。

2007/11/04 (Sun) 19:44
ガールズトークじゃなくてね

仕事の話は一週間後に確定。
体調が回復するタイミングにあわせて進められる話があってよかった・・・
それ以上に母が心配のあまり(?)目で見えそうなくらい暗黒な、タタリ神さまみたいにどろっとしたオーラをだしていたので、それがなくなってくれるだけでありがたいです。
未来の心配というのはほとんどが無駄なエネルギーなので、できるなら止めて具体的な調べものなどをするほうがよいです。



よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
よしなが ふみ (2007/10/04)
太田出版

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表紙は男ふたりですが、おしゃべりしているのはすべて女性のクリエーターです。
有名女優さんにインタビューした映画「デブラ・ウィンガーを探して」にかなり近い印象を受けました。フェミへの姿勢とか、プロ意識とか、なんだか近い感じ。


以前読んだよしながさんと作家でマンガマニアの三浦しをんさんの対談がおもしろかったので、期待して購入。
かなり良かったです。私もマンガマニアだし(笑)、世代がずれているけど24年組の作品を読んで育ったので、とても楽しめました。
一条ゆかり先生ってやっぱりすごい!とか、え、氷室冴子女史と会ったっていつの話?、など、いろいろ興味深い話がありましたが、おもしろかったのが、「やおい」の意味についての話。

「やおい」というのは男同士の関係のことじゃなくて、対等で独立し、平行線のように見えてたまに交じり合うふたりの関係をさすという話。
最初に出ていた喩えが「陽の末裔」のブルジョワの咲子と女権運動をする新聞記者の卯乃。まったく相いれないけど、すべてを超えた信頼で結ばれている二人ですね。
あとは「ガラスの仮面」のマヤと亜弓さんとか、ドラマ「TRICK」上田と山田とか・・・性別関係なく、そんな感じの二人を指すんだそうです。孤独と連帯。

たしかに、そんな意味もありますね。というか、そっちの意味のほうがおもしろい!

やっぱり「春を抱いていた」と「KIZUNA」はBL必読テキストのようですね。どっちも長編なんだがな・・・いつか読みたいけど、いつになるやら。


ただひとつ、萩尾望都先生との対談が二回目のことですが、一回目の情報を書いておいて欲しかったです。
救いようもなく大ファンなので・・・

2007/11/02 (Fri) 22:45
猫とホモだけ

「創聖のアク/エリオン」のパチンコのCMが流れると、居間にびみょうな空気が流れます・・・ファンタジー色が濃厚すぎるのか、あの台詞のせいなのかわかりませんが(笑)。
なんていうか、「少女革命/ウテナ」を見ていて親が帰ってきたときみたいな(中学時代)。あれは恥かしいですよ。空気が凍ります。

でもすごく耳にのこる曲ですね。菅野よう子さんの作曲だからだ〜。
どんな話か知りませんが、映画化されるアニメって、複雑で陰鬱な設定の哲学かかったアニメが多い気がします。なんでそんなチャレンジャーなんだろうアニメ業界って。


となりの801ちゃん 2 (Next comics) となりの801ちゃん 2 (Next comics)
小島 アジコ (2007/08/01)
宙出版

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801ちゃん第二弾。1巻よりおもしろかったです。
同年代だからか、けっこう「ああ〜」というネタも多く笑えました。

腐女子魂のもじゃもじゃの本体をどうにか受け流す彼氏の姿がなんともいえません。
彼氏もオタクだからやっていけるのか、元々男女で分け合える感性ってそれほどないのでこれで自然なのかも。

それにしても、貴腐人というのは・・・年齢でそうよばれるわけじゃないかな?
「猫とホモだけあればいい!」という境地に達しているかどうか、とかでしょうか。なかなかそこまで悟りは開けない気もしますが、もはや出家というか、電波男の女版ですね。
私もいつかこんな純粋で激しい運命の恋がしたいわ!などと思いながらBLを読みまくる人よりは、よほど潔いなーなどと思いました。

2007/11/01 (Thu) 13:18
プライベートです。

英語の雑誌を読んでいたら、ハリポタの作家さんの「校長先生はゲイ」という設定についての発言があってびっくりしました。
でもほんの一部だけしか載っていないので、どういう文脈で言ったことなのかわからないー
これは、ハリポタを読んでいれば自然にわかること?それとも隠れた設定なんでしょうか。

別に先生がヘテロでもバイでもゲイでもいいですが(プライベートだから)、はてなでいろいろこれに関する感想を読んだり。

児童文学で同性愛というのがまずいのか・・・って子供に妙なプレッシャーをかけるなよ。国家(というか社会というか世間)としては、異性愛者になって産めよ増やせよといいたいのでしょうか。

同性愛をえがいた児童文学って、そういえばないのか。あ、「飛ぶ教室」なんてどうです?


少女マンガでは昔からいろいろありますけどね。

わたしが小学生の頃は、森奈津子のいろんな性的マイノリティの人々が活躍するライトノベルをがっつり読んだものです。
森奈津子氏自身が性的マイノリティだからか、みんなすごく実際にいそうな感じでおもしろかった。
一番好きだったのは、重々しいレズの女の子が、美しい幼なじみに認められようとサークル作りに奮闘する〈あぶない学園〉シリーズです。
しかしこの作家さんを知っている人は、現実にはひとりしかいなかった・・・(高校の図書委員の後輩)

今調べたところ、同人誌として再版されているそうです。
ぜひ!
http://www.morinatsuko.com/
ちなみに現在も活躍されてる作家さんです。大ファン。

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