2007/08/31 (Fri) 11:11
痛快活劇帖

ゴーヤを大量にもらって、ひさびさにまじめに料理です。
さらさらゴーヤカレー、隠し味は味噌とナンプラー。
意外と合います。おいしかった。


やじきた学園道中記 29 (29) やじきた学園道中記 29 (29)
市東 亮子 (2006/08/16)
秋田書店

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12年ぶりに再開した痛快女子高生コンビの学園道中記赤目編、最終巻です。
書店でどこまで買ったらのか思い出せなくて、とりあえず買って店を出たら、そとで「あ、もしもし。わたしの本棚に『やじきた学園道中記』ってマンガがあると思うんだけど、どこまであるか確認してくれない?」と電話している方がいて、かなりびっくりしました。
こんな偶然ってあるんですね〜。超シンクロ。

番長連合総長の誘拐で赤目に誘い出されたやじきたコンビ、山奥の赤目高校はなぜか埋蔵金騒ぎの真っ最中。バカ坊ちゃんの嫌がらせのせいかと思いきや、なにやらこの高校には秘密があるらしく・・・

毎度歴史を絡めた土地の物語と高校生たちの熱い義理人情が楽しめるやじきたですが、今回は長いブランクを埋めるべく昔のキャラをどんどん出してけっこうぐちゃぐちゃしてしまい、「???」と思うこともしばしば。新しいキャラの描写が少なくて、影がうすい・・・

とうとう出てきた敵のボス葵上総介さまが予想どおり上品で軽く腹黒いいい男で、予想通りながら以外でもありました(お父さんは下品なヤクザ者なので。この親子は血がつながっているのか謎です)。やはりハーディの親友、一筋縄ではいかない感じですね。あと上総介さまの婚約者には心底驚かされました。あの人なんてありえねー!

またシリーズはいったん中断のようです。
現在は古代を舞台にしたシリアスファンタジーを書いていらっしゃるようですが、この作家さんはシリアスのみだとベタすぎて微妙なB級になりがちなので、できるならギャグを混ぜて緩急つけてバランスをとるタイプの作品でいってほしいです・・・切実に、もったいないです才能が!

2007/08/27 (Mon) 23:12
オカルト風味

てあたりしだいにライトノベル読書中。
GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)
桜庭 一樹、武田 日向 他 (2003/12)
富士見書房

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「ブルー・スカイ」がおもしろかったので、手にとってみました。
桜庭さんてほんとうに少女が好きなんですね。

第一次世界大戦後、ヨーロッパの小国に留学してきた帝国軍人の三男坊久城君と、謎の天才我儘美少女ヴィクトリカの探偵物語。
おもしろかった。ゴシックな事件ですが、ミステリらしくけっこうあっさり味ですね。
なんだか見覚えのある風景だな・・・と思ったら、これと似てるんだ。
パラケルススの娘〈1〉 (MF文庫J) パラケルススの娘〈1〉 (MF文庫J)
五代 ゆう (2005/05)
メディアファクトリー

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時代も近いし、主人公が日本から来た劣等感を抱えた少年だとか、横暴な美しい異性にふりまわされるとか、おどろおどろしいオカルトな事件に巻き込まれるとか。
雰囲気が近いです(シリーズの最初のほうしか読んでないけど)。イラストも似てますね(同じ人?)

中学生のときに読んだらきっと夢中になれたのに、もったいないな〜

2007/08/25 (Sat) 15:04
おひさしぶりなみなさん

あいかわらずのライトノベル熱。こういうときは飽きるまでほおっておくにかぎります。
破産するようなものでもなし、健康を損なうでもなし。
たぶんそのうち治まるでしょう。

というわけで、途中まで読んでなんとなく離れていたシリーズやらいろいろ部屋につんであります。
〈ハイスクール・オーラバスター〉、小学校の頃から第二部の初めくらいまで読んでいたのですが、イラストが変わったころからなんとなく手が離れたシリーズです。イラストが変わったのは、主人公の変化に合わせたというのもあるような気がします。以前のかわいくて清らな、いっそ聖少女といいたくなるような絵だと、崎谷君の〈今〉と合わないところもあるし。でもまた、極端に逆の絵なんですよね。好きなマンガ家さんの絵ですが、ちょっとなじみにくかった。

読まなくなったのはイラストが変わったからというより、わたし自身が主人公たちの年を越しちゃったせいのようです。ちょっと微妙な気持ちで。今となっては忍さまより年上なのか自分・・・そして夏江さんの年に近づいていくんだわ。
不滅の王―ハイスクール・オーラバスター (コバルト文庫) 不滅の王―ハイスクール・オーラバスター (コバルト文庫)
若木 未生 (2002/02)
集英社

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永遠の娘 (コバルト文庫) 永遠の娘 (コバルト文庫)
若木 未生 (2002/10)
集英社

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わたしの若木未生評は、「痛々しい若者を書かせたら天下一品」です。青春作家ですね(笑)。
〈オーラバスター〉は、長い時を戦い続ける〈空の者〉と〈妖の者〉のお話。〈空の者〉の陣営の超能力高校生達が主人公です。崎谷君たちの話もおもしろいんですが、それより人の心の影を喰らう妖の者と関わるふつうの女子高生たちのリアルさと痛さがものすごい。今回も、家にもどこにも居場所のない行く先もない春名子の方が主役っぽいです。ぐちゃぐちゃの嵐を抱えた春名子と永遠の少年の業を背負い永い時を生きてきた炎将。猫と王様、なんとも不思議で泣きたくなるような二人でした。

最初は担当さんの意向なのかバトル&ラブコメをめざしていたようですが(なので1巻だけ表紙がういてる・・・)、けっこう暗めなシリーズです。テーマは変化と喪失なのかな、と思うくらい、この方の書くものはいつも痛々しい。たぶん、作品全体が、大人へのイニシエーションをあらわしているんだと思います。
リアルな痛さと、神話のような遠さがあいまって、ものすごくバランスの悪いです。正直失敗作だと思うのですが、そのバランスの悪さがここまで長くファンがついてくる魅力の源泉でもあるような。

今回読んでみて、ブランクが10年弱あったんですが、大雑把なところは覚えていました。なつかしいです。昔の知り合いにあったような気分。でも、飛ばしている本がありそうな気もします。
完結は10年後・・・かな?もっとかかるかもですね。

2007/08/24 (Fri) 14:55
男、女?

性別が、ない! 性別が、ない!
新井 祥 (2005/09/30)
ぶんか社

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作者さん本人が主人公。
大人になって半陰陽だと判明、女→男に転換したという、びっくりな実話。
転換といっても今100パーセント男というわけでもなく・・・あ、戸籍な女性なんだそうです。でも見た目はまったく女性らしいところはなし。ひげもはえています。
半陰陽だとわかったあたりのことや、男性になろうと思った理由などは描いていないです。そのあたりの話があったらおもしろかったんですが、ちょっと残念でした。
IS(インターセクシャル)というとどうしても繊細でシリアスな話になりがちなんだけど、能天気で前向きでエロく貪欲で、かっこいいなと思います。結構エッチな話が多いので、ちょっと注意です(笑)。
これ読むと、ちょっと染色体検査がしたくなります。もしかしたら自分も半分男かも・・・と思わなくもないような。

2007/08/22 (Wed) 13:59
文庫でいいのに

最近本読みすぎ。
しかもライトノベル系ばっかりだし。いったいどうしたのか自分でも不明です・・・

メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録 (ノン・ノベル) メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録 (ノン・ノベル)
上遠野 浩平 (2006/11)
祥伝社

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ソウルドロップシリーズ三巻。
この方の作品では一番あっさりしたシリーズなので、ちと物足りなくもあります。
登場人物はブギー・ポップよりだいぶ上ですが、雰囲気はほぼ同じで内容もリンクしています(意味はないと思うけど)。

最近、オタク作品がセカイ系から戦う系(ですのーとやるるーしゅなど)にシフトしているんだそうです。もうひきこもっているような余裕はなくて、正しいか間違ってるか分からなくてもとにかく戦わなくちゃ生きていけないという風に変わってきているそうです。
でもどっち系も、全部の要素がブギー・ポップに始まる気がします。
セカイの危機と隣りあわせというのも、今の世界を突破するために捨て身で戦う高校生たちも、全部入ってるから。

2007/08/21 (Tue) 16:46
夜は静かに

あつだる〜
貧血です。ちょっとげっそりぎみです。
昨日お隣さん(政治家)の子供たちが深夜というか明け方までワアワアきゃあきゃあ騒いでいて、大変でした。夏休みだからって許されないぞまったく(怒)。
なんかこういうのって得票にもろ影響しそうですが、いいのかな・・・(ダメですよ!)

生活はアート (幻冬舎文庫) 生活はアート (幻冬舎文庫)
パトリス ジュリアン (2003/06)
幻冬舎

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よしもとばななさんとの往復書簡があるので、知っている方も多いのでは。
なにげなく買ったんですが内容に覚えがあって、探してみたら姉から送られてきた実家に置いておいてほしい本の箱の中にも、妹の部屋にもありました。一家に三冊はおおすぎだ。
生活のなにげない視点をしめしたエッセイ。共感するところも多くおもしろいですが、パトリスさんがすごすぎて、ちょっと自分が情けなるような感じもあります。
わたしはジャ●コ的というか、ダイ●ーな感性が苦手を超えて大嫌いなので、こんな風にさりげなく美学をもって暮らせたらいいなと思います。
一人暮らしをはじめてしたとき、親が二●リで勝手に一番安いカーテン(黄色)とシーツ(ピンク)を買ってきて大喧嘩したことがありましたが・・・安くてもいいけど、その色合わせは受け入れがたかったんだよ!
ファッションセンスはあるのに、なんでインテリアは完全スルーなのか不思議です。

2007/08/20 (Mon) 10:34
あと一冊でおわり

温泉のカポーンという擬音は、プラスチックの桶を石の床に落としたときの音からきてるんじゃないかというのが私の推理です。
最初に使った人、たしかにすげーですね。


流血女神伝喪の女王 7 (7) (コバルト文庫 す 5-62) 流血女神伝喪の女王 7 (7) (コバルト文庫 す 5-62)
須賀 しのぶ (2007/08)
集英社

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ようやく入手。
とらわれのカリエとはなればなれの家族エドとセーディラ。
絶壁の孤独の淵を歩む、カリエと縁深き三国の王たち。
なんだか次が最終巻だそうで、ほんとうにきちんと終わるのか不安です。かわいい次世代の子供たちは、ほんとうに一歩を踏み出したくらいのところで物語は終わっちゃうんでしょうね。
これはカリエの物語なので。すべての人がわずかでも光を見出す、なんて都合のいいことにはならないんでしょう。
虚無を抱えたイーダル王子とか・・・最後まであのままじゃなきゃいいんだけど。
サルベーンとかトルハーンとか、聖女(になる予定)のオーリアとか、いろいろ気になる人みんなが活躍するかわかりません。出てほしい!

女神の呪縛を一歩一歩ふみこえて生きてきたカリエのたどり着く場所は!?

2007/08/18 (Sat) 23:24
児童文学風

一日中頭痛でふらふらしていたのですが、あつすぎたせいでした。
自分では理由がわからず「風邪?」と思っていましたが、夕方クーラーのかかった店に入ったってコーヒーを飲んだらあっさり治りました。
微熱も下がった。文明の勝利です。

・・・夕立が来るとだいぶいいんですが、はやく秋になれ〜

ナノトリノ(1) ナノトリノ(1)
ふくやま けいこ (2003/09/23)
ワニブックス

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この方の絵はほんとにかわいいですね。癖がないというか、だれが見てもかわいいなという絵です。ぷにっとしてて、みんないい子。
ストーリーは児童向けのようだけど、ちょっとSF味があったりでけっこうおもしろいです。
「電脳コイル」が好きな人は気に入るかも。

2007/08/16 (Thu) 17:12
お江戸でござる

今日は午前中はとても涼しかったです。風がさわやか。

以前ぶっくおふで買いだめた本から一冊。
初めての作家さんは図書館か古書店を利用することが多いです。節操なしに使いまくると作家さんにも出版社にも失礼ですが、なにごとにもお試しが必要かと。

しゃばけ (新潮文庫) しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵 (2004/03)
新潮社

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江戸を舞台にしたファンタジー。病弱な大店の若旦那と、彼を守る妖怪たちの物語。『百鬼夜行抄』に近いテイストですが、若旦那を守る番頭に化けた妖怪をはじめ、みんなけっこうベタ甘で、見ていてほほえましいです。若旦那はちょっと辟易しておりますが(笑)。
江戸の風景にすんなりとけこむ妖怪の姿は軽くかわいらしく、現代の妖精譚という感じです。シリーズだそうで、ちょっと先が楽しみ。

人間と人外のものを描くお話だと、はっきりと二者には境界があるものですが、こんなに仲良しさんだとなんだか逆に不思議ですね。

やわらかな文体や雰囲気は、ロンドンが舞台の『霧の日にはラノンが見える』に共通のものがあるようです。
霧の日にはラノンが視える (2) 霧の日にはラノンが視える (2)
縞田 理理 (2004/05/10)
新書館

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こっちは全4巻。

2007/08/14 (Tue) 23:18
ありがとうコンビニ

鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス) 鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス)
荒川 弘 (2007/08/11)
スクウェア・エニックス

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近所に書店がなく(田舎)困ったなーとうろうろしていたら、コンビニでふつうに売っていました。ビバコンビニ。しかも10冊近く入荷してたようです。表紙はだれよりも漢前な少将です。

今回はだいぶ話が進んでくれましたね!わずかとはいえ大佐の素敵なお顔も拝見できましたし(満足)。リザさんがいなかったな、そういえば。
エドはいろいろしがらみや背負うものが増え、かなり一人前の男な風情です。ただ少将の前では、まだまだですが(笑)。
アームストロング少将が主役といっていい感じでしたが、ひそかにエルリック両親のはなしがよかったです。トリシャママ、やっぱり全部わかって結婚してたんですね。というかピナコさんと親父が知り合いだったってことは、親父さんが不老だと知った上で恋したってことで・・・すごいよママ!やっぱりママさんが先にラブだったんでしょうが、どんな恋愛だったんでしょう?不思議不思議。

こんな人気なんだから、中にカラーページ入れてくれてもいいと思うんですが!ちょっと値上げしてもいいから大佐と少将と部下たちがずらっと並んだあれはカラーで見たいですよ。カルタをつけるより(18巻につくそうです。びみょうなセレクト・・・)そういうとこどうにかしてほしいです。

書店がないと不便ですね・・・つぶれちゃったので。
『流血女神伝』も新刊出ているらしいです。夏フェアで新刊がすみに追いやられていたせいか全然気づかなかった。炎天下、これだけのために本屋に行くのは・・・

2007/08/12 (Sun) 10:01
またインド

夜中にクーラーをつけようと闇雲にリモコンを探して部屋がぐちゃぐちゃになっていました。寝苦しい毎日が続きますね。
扇風機をつけっぱなしにするのも疲るし、あ、水枕とかいいそうですよ。

カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~
高殿円 (2006/09/30)
エンターブレイン

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二巻。出ているのはここまでみたいです。
今回は女学校のシャーロットとカーリーはどちらかというと影が薄く、カメラマン志望で、外国人に恋するプリンセス(マハラジャの娘)が主役です。
たくましさとしなやかな強さとを持つプリンセス・パティがとにかく魅力的で、彼女の恋の行方にどきどきさせられました。
とにかくみごとな王女さま。かっこよすぎでした。

ヨーロッパの大国同士の思惑にまきこまれ、どんどんきな臭くなるインド。まさか少女小説で日本に亡命した独立の指導者ボースの名前を聞くとは思わなかった・・・波乱万丈で、けっこう硬派。
ヴィクトリア時代のインド女学校の生活をもっと見たかったです。癖のある友人たちも活躍の場がなくて残念。ミチルとゲイのパパンとかもったいないなぁ。おもしろそうなのに。あ、ライバルお嬢様ヴェロニカとシャーロットのバトルと色々のあたりはかなりツボでした。ヴェロニカ意地っ張りでプライド高くて必死でかわいいなぁ(笑)。

出版社のサイトで女学校生活の短編が読めたようなのですが、行ってみたらすでに戦のあとでした。
・・・ということは、短編集をだす準備をしていると思っていいのかな。舞台が舞台だし続きが出るかは売り上げしだいと作者がおっしゃっていましたが、オッケーだったってことだよね?(希望的観測)
作者の方は現在赤ちゃんを生まれたばかりだそうで(おめでとうございます)、続きは気長に待つといたしましょう!
次巻は、「そして数年がすぎた・・・」という感じでみな大人になっていくのではないかと思います。シャーロットの選択は?!

2007/08/08 (Wed) 16:27
永遠の少年

 新しく買った日焼け止めクリームがあわなくて、デコがひりひりします。さらったとした日焼け止め(高くない)はないでしょうか?
 日焼け止めのにおい苦手です。べたつきも嫌い・・・


ピーター・パンとウェンディ ピーター・パンとウェンディ
J.M. バリー、F.D. ベッドフォード 他 (2003/06)
福音館書店

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 ディズ●ーはやっぱりすごくて、映画みて原作に当たると「えー!」ということがままあります。子供向けにきっちりどく抜きされていて、白雪姫もシンデレラも全然ちがう話ですもんね。
うちにあった童話はけっこう原形に近かったので、白雪姫がママハハに 真っ赤に焼けた鉄靴をはかせて死ぬまで踊らせたり(・・・)、赤頭巾ちゃんが狼に食べられておわりだったりと、なかなか怖かったです。
 ピーターも、原作はかなり印象がちがいます。

 原作者は永遠の少年タイプで、彼がかわいがっていっしょに遊んだりしていた男の子たちは、あとでけっこう苦労したそうです。
 とくに印象深いのはラストですね。子供心に愕然としました。
 最後のピーターとウェンディが・・・(泣)。





文章アップしました。思ったよりいい感じ。

2007/08/07 (Tue) 23:06
イギリス統治下インド

暑いなんて、言うだけヤボ・・・
今日も太陽がまぶしいですね。

カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~
高殿 円 (2006/03/30)
エンターブレイン

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ひさびさに新しいライトノベル。
「ヴィクトリアン」という言葉に惹かれて手に取りましたが、舞台はインドです。ヴィクトリア朝のイギリス統治下のインドの、お嬢様寄宿学校が舞台。ライトノベルとしては、かなり特異な舞台かと。
近現代史好きで波乱万丈系の少女ものが好きで、寄宿舎ももちろん大好きなわたしには好みのど真ん中でした。かなりおもしろいですよ!

インドへ家出した母と女好きな父、心無い大人たちの中傷からかなり内気に育ったイギリスの少女シャーロットは、インドの寄宿学校で、神秘的な美少女カーリーに出会う。どこか見覚えのある彼女は、シャーロットをずっと待っていたようなのだが・・・

思わず「キャンディ・キャンディ?」と思うような冒頭といい、セーラの真似をした真夜中のお茶会といい、こういうの好きな人にはたまりません。
べたべたな初恋物語なんですが、激動の時代に翻弄され、結構厳しいお話。
文体はライトノベルにしてはかなり抑制が効いていて、大人になったシャーロットが青春をふりかえるというスタイルなので、ところどころ大人の彼女のさみしげな、ほんのりと絶望のただよう硬質な独白がはいり、きりっとひきしまったつくりになっています。
カラフルな背景をもつさまざまな友人たちもおもしろく、読んでてわくわくしてきます。
・・・それにしても、イギリスの二枚舌外交といい諜報活動といい、ハンパないですね。なんの資源のないちいさな国だから、常にがけっぷちだというのはわかるんだけど。ひどいよー



明日ちょっとアップできるものがあると思います。
だいたい書いたので、お待ちくださいませ。

2007/08/04 (Sat) 15:21
お休み

あ、あつい・・・

ひさびさの休みで家でだらだらしています。至福。
洗濯できることさえうれしいです。

最近は突発的に〈炎の蜃気楼〉ブームが巻き起こり(個人的に)、なぜか第二部の阿蘇編から読み返しています。
現在、最終章突入。熱いですよ。脇役もみんな叫んでいます。すげー

本屋で1,2巻が帯つきで売っていましたが、夏のフェアですか?
たしかに、これ読み始めたら途中ではやめられないので、1,2巻をお薦めするだけでも出版社には利ですよね(黒い意見)。
ミラージュシリーズにはじめて触れたのがくすみことこさんのかわいいパロディだったので、第一部のイラストは地味だなと思ってしまったりします(いい絵だと思うけど)。少女小説というより青年誌の絵みたい。
炎の蜃気楼(ミラージュ) (コバルト文庫) 炎の蜃気楼(ミラージュ) (コバルト文庫)
桑原 水菜 (1990/11)
集英社

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小学生の頃一部で熱狂的なブームでした。そのころ「腐女子」も「オタク」もなかったですよ。
でもいた(笑)。
オウギチャンネル!―「炎の蜃気楼」まんがエッセイ オウギチャンネル!―「炎の蜃気楼」まんがエッセイ
くすみ ことこ (1997/08)
集英社

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かわいいパロ。完全に同人です。
ふつうに出版されてるところがすごい・・・たかやさーん!

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