2007/02/28 (Wed) 09:27
ノワール

古い本をがっつり捨てて、本棚をダイエットさせました。
師匠(ゼミの先生)に、本は捨てちゃダメだ。売れば必要な人のところに届くから、といわれていたので捨てるの抵抗あったんですが、保存が悪くてですね・・・売れなかった。親の若いときの本だから、もう30年前のとかですね。
大量に持っていったけど、けんもほろろです。古本屋のおっさんってどうしてあんなに偉そうなんでしょう!買い手のほうが知識はないけど、こっちは一応お客さんなのに、失礼しちゃうなぁ。


福岡いち大きい書店で購入。メディアミックス系のコーナーにありました。ひさしぶりに見たら、なんだかメディアミックスすごいことになってました。アニメ「天地/無用」から派生した「魔法少女/プリティ/サミー」から派生した・・・という感じの作品があってびっくり。どこまで続くんだろう。
されど罪人は竜と踊る されど罪人は竜と踊る
浅井ラボ、灰原 薬 他 (2006/06/23)
角川書店

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たしかに八雲さまの絵。ライトノベルのまんが化なので、原作読んだほうが楽しめそうです。内容はファンタジーでノワール。ノワールというのは、「この世ってやつはまったく地獄だぜ」というのを戦う男たちの姿でえがいたもの、かな?主人公は男ふたりだけど、ほもっ気はないですよ。
一般向けだからあんまりダークにしちゃだめだというブレーキが感じられるので、どうか自制をふりきってほしいところです。狂気もどんとこいです。

2007/02/27 (Tue) 01:05
パロ

初心者むけのなんちゃってな英字新聞を読んでいたら、シェイク/スピアの『ハム/レット』の喜劇パロディ漫画が載っていました。最後ハム/レットは実は死ななくてオフ/ィーリアも生きていて、というオチで、しーん。意味がわからない、っていうかなにもわからない・・・オチをハッピーにすれば喜劇になるわけじゃないんだって!シェイクスピアの『ロミ/オとジュリ/エット』だって、もとになった話があるいわば二次創作だし、パロディなんて自由だと思いますが、せめて愛がほしいですね。

シェイク/スピアのパロでびっくりしたのが、藤子/不二雄の、宇宙人が淡々とロミ/オとジュ/リエットを観察する短編SF。なんて作品だったかなぁ・・・
あとよかったのが、兇天使 (上) ハヤカワ文庫JA / 野阿 梓
書影がなくて残念ですが、表紙は萩尾先生。
全編いろんなパロディでいっぱいなんですが、すっごくかっこよくてうっとりです。あらすじは、天使と竜の次元を超えたおっかけっこ。

そういえば、今欧米はどんどん著作権を長くしていっていますが、今のペースだと永遠に切れないんだそうです。なにも影響を受けないでモノを生み出すことなんてできないし、あんまり保護すると死蔵になりかねないのですが、日本はどうするんでしょうね。厳しくなったら、二次創作も欧米なみに取り締まられたりするかもしれませんが・・・



一日あいてしまいました。本業のお勉強がつまってきたので、だんだん空き気味になってくるかもと思いますが、どうかご心配なく。

2007/02/25 (Sun) 21:59
猫語を話したい

庭にくる猫がよく咳をしているのですが、わたしがのぞくとピューッと逃げてしまいます。
もー、なんにもしないのになぁ・・・
よく怪我してるし、たぶんよわっちい子なんだと思います。うちに来てそんな姿見せられたらほんとに心配だから!
猫語を話して、ま、ゆっくりして行んさいと言ってやりたい。
梅はおわってしまいました。今は沈丁花みたいですが、花の姿は見えず香りばかりです。お庭に植えているうちが多いんですね、きっと。




鋼本で惚れこんだ和泉八雲さまが、別名義でふつうの漫画を描いていることを知りました。ヤフオクで(笑)。【灰原薬】名義です。買うぞ!
同人作家時とデビュー後でとかだけじゃなく、名前変える方って多いですね。ファンは追っかけにくいので困りものなんですが。
なんでしょう、これまでのファンと縁を切って一からやり直したいとか、あっちのファンの人がこっちの作品を見たらショックだろうとか、そういうことなんでしょうか。うーん、手がかりないとつらいですね。

2007/02/24 (Sat) 20:38
虎の穴

授業の合間にコンビニに行こうとしたら、「とらのあな」ができていました。
何度もこの道通ったはずだけど、気づきませんでした。さっそく偵察。
うわー・・・女子がいませんね。とらのあな−男子、アニメイト−女子と住みわけていると聞いたことがあったけど、本当だったんだ・・・
アニメイトに行ったのはひと昔前ですが、どうだったかなぁ。記憶がおぼろです。たしか、たたり神さまのぬいぐるみがあったような・・・

ここにいる殿方の目に生身の女は写らないので、ここでは私は透明人間も同じです。ですがなんだか、微妙に気まずい。
折角だし同人誌でも買うか、と女子向けコーナーを見ていたんですが、すごい軍服率!皆さんかっちりした服でいらっしゃいます。鋼もですが(軍部)、あとシードもコードギ/アスも、アニメって基本的に戦争の話が多いからかな??
なんだか、人間の葛藤やら愛憎やら真剣な話を描いていたのに(初代ガンダムとか)、結局残ったのは軍服萌えだった・・・みたいな感じです(笑)。シードを見たときは(運命の方が特に)、さすがにちょっと、設定も脚本も投げすぎなんじゃないかと思いましたが、あきらめて腐女子をメインターゲットにするからって・・・もうちょっとやる気だしてください!
和泉八雲さまと組んで鋼本を出していらしたニコさまのオリジナルを見つけて購入。
螺子とランタン 螺子とランタン
桂 明日香 (2004/11/26)
角川書店

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ヴィクトリアンの、ちまい女公爵ココとひねくれ家庭教師ニデル(いい男)のほのぼのモノ。
たしかにニコさまの絵です。ニデルのにっこり作り笑いが、たしかにロイと同じ(笑)。
とてもかわいらしいお話でした。でも作者本人が言っているとおり、ちょっとストーリーや時代考証が荒いかも。「エ/マ」や「アンダー・ザ・ローズ」を読んでいるので、ヴィクトリアンものは点が辛くなりがちです。続きはないのかな?


2007/02/23 (Fri) 00:41
ようやく

「螺旋」おわりました!おまたせしました。
夜、勉強そっちのけで書いていました・・・

湊さまの感想をきいて、修正するかもですが、とりあえずラストです。
なにこれという感じかもしれませんが!

やっぱりもの書きはいいですね。しみじみ。
書かないとなんかこう、物足りないというか。


最初の予定はどっかいってしまいました。全然違う話だったんですが、いつものことです。予定はいつも未定です。

2007/02/22 (Thu) 08:54
げげげ

映画館にジョ/ジョの原画が飾ってありましたよ。
映画化されてたんですね。知らなかった。
ファンの方から見るとどんな出来ばえなんでしょう?
ジョ/ジョ読みたいなぁ、というエネルギーを横流しして勉強にはげむ今日この頃です。

あとびっくりしたのが・・・「ゲゲ/ゲの鬼/太郎」が映画化されるそうです。え、情報おそい?
ポスター見て仰天、ビジュアル系の鬼/太郎!いやだぁー!
水木/しげる先生がOKしたってことなんでしょうけど、なんだかなぁ。



うっかりコーヒーをものすごく薄くしてしまった。
これじゃ、コーヒーの香りのするお湯だわ。
それでは、今日も一日がんばりましょう!

2007/02/21 (Wed) 15:24
パンフレットも買いました

「それでも/ぼくは/やってない」を見てきました。
はじまって結構たつし、朝の上映だったのですが、ほぼ満席でびっくり。ぎりぎりで駆け込んでくる人も多かったです。
すごくよかったです。
痴漢の冤罪で現行犯逮捕されて留置され取調べされ、あとはひたすら裁判という形式なのですが、全然だれないし、現実そのままなので怖くて怖くてびくびくしっぱなしでした。
起訴された場合の有罪率は、99.9%
裁判とも警察とも無縁に生きていきたいものですが、大地震にあう確率よりもずっと高いので、知るために見ておくのもいいと思います。
3000〜4000円くらいなら払ってもいいかな。

それにしても、自分の普段の行動なんて、そんなにはっきり覚えていないので、証言をもとめられても自信がないです。
「なぜそうしたんですか?」なんて訊かれても、ふらっとどこかに行った理由なんてなかったり。
被害者の女子高生の証言が、後付けでどんどん出来上がっているようなのも、見ていて怖いなぁとおもいました。

アメリカなんかで、子どもに虐待で訴えられた親が見に覚えがなくて、ちゃんと調べたらやっぱり無実だったということがあるそうです。
でも子どもは本気でそう思ってる。
心理療法なんかで、後から記憶が作られているということだそうですが、子どものほうは、もちろん嘘をついているつもりなんかないんですね。
これで、無罪だとわかっていながらムショ入りになったお父さんとかいるらしい。
どうかこれからも、無実の罪で捕まったりしませんように!
それにしても、警察官ってヤクザみたいですね。ガラ悪い・・・



以下コメント返信です。

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2007/02/20 (Tue) 19:09
その認識は・・・

本棚を整理して、ダンボール一箱まんがをしまいこみました。昔集めていた古い少女漫画で、棚の一番奥にあったものなんですが、今読み返すとリリカルすぎてなんだか、ものすごく恥ずかしいです。
水樹/和佳子とか、清原/なつのとか、その他いろいろ絶版の作品。
少女漫画と児童書の中間みたいな作風です。今じゃ、こんなにきらきらして純な作品を載せる雑誌があまりないですね。

家庭教師先の小6の女子の描いた、少女漫画のイラストを見ながらいろいろ話していて気づいたんですが、どうも今の子は、少女漫画=エロという認識みたいです。
エロなんて当然だよ、だって少女漫画だよ?と言われて、うわーです。
小6で「り/ぼん」を卒業しているのは当然として、次が即エロなのか・・・うーん。
あ、でも、わたしもり/ぼ/ん作品の次に読んだのがこれでした。
Banana fish (1) Banana fish (1)
吉田 秋生 (1996/12)
小学館

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姉がいるので読ませてもらったんですが、少年たちのきりきりした絆が痛い、N.Y.を舞台にした陰謀アクション物です(極端な・・・)。
天才で美貌のストリートギャング・アッシュと、日本から来たカメラマン助手の英二の物語。すさまじい人生を生き抜いてきたアッシュが、ほわっとあたたかい英二だけに心を開くのがまた、ときめくというかなんと言うか。
話が進むにつれて、アッシュの英二への心そのままに、絵がどんどん綺麗になっていきます。
児童虐待も殺し合いもヤクもあって、今思えば「り/ぼん」の次にこれっていったい・・・という感じですが、大好きでした。

でも重大な欠点があって、文庫版の途中の巻のあとがきに、ラストが書いてあるのです。
ありえない、ありえないからっ!
ひどすぎます・・・!
どういうつもりなのか編集者に釈明してほしいです。

読むときは気をつけてくださいね。

2007/02/19 (Mon) 23:52
本が読みたいです。

昔読んだ本を再読するんじゃなくて、新しい本を新しく買って、新鮮な気持ちで読みたい。
受験生なんで禁欲しなくちゃとは思うんですが、大学入試のとき、読書をガマンして気晴らしに新聞や雑誌の書評を切りとって集めていたら、より重症なオタクになってしまったのでした・・・誤算でした。その頃ちょうどSF・ファンタジー研究家の小谷真理氏が、日経でいろいろ紹介していたので、おもしろくてはまってしまった。

よしもと/ばなな氏の「ハゴ/ロモ」か、森博/嗣氏の「ス/カイ・ク/ロラ」がいいかなぁ、そんなに時間とれないので、いろいろ迷っています。
毎日森/博嗣氏のブログを愛読しているので、いいかげん小説が読みたい!
最初、「すべてが/Fになる」(S&Mシリーズ)、「黒猫/の三角」(Vシリーズ)、「女王の/百年/密室」(百年シリーズ)の順で読んだのですが、ミステリになじみがなかったり、バリバリ文系の方には、「女王の〜」がおすすめです。
天才真賀/田/四/季博士をめぐる「F」と姉妹作「四/季」は、圧倒的で大好きなんですが、「女王の〜」はファンタジックでもどかしいようなSFミステリで(舞台は近未来)、森先生の特徴が一番なじみやすい形で出ていると思います。
「黒猫〜」はですね・・・最初にはおすすめしません。Vシリーズは2冊しか読んでいませんが、最初に読んだら正直ひくのではないかな、と。一番アクが強いですよ。

よしもと/ばなな氏と森氏の作品はずっと好きで、作風は真逆からきていて一見相容れないようだけど、芯は鏡で写したようだと思っていたのですが、最近お二方の交流がはじまったらしく、ちょっと興味ぶかいです。
女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN 女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN
森 博嗣 (2004/01)
新潮社

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表紙の写真、すばらしいですね!



一ヶ月ぶりくらいにブログのメッセージ確認しました。すみません・・・!
以下返信です。

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2007/02/17 (Sat) 11:09
やじきた

弟が帰ってくるので、本棚をあけるように指令が出ました。
必死に売る本を選定していますが・・・あんまりないです。
絶版の漫画はもちろん売れないし、というか現時点でけっこう厳選してあるので。
岡崎/京子と夏目/漱石がけっこうダブっていましたが(みんながばらばらに買ってくるから)、これも売る気になれません。だって超名作なんですよ!
分厚すぎて読み返さない京極作品と、ライトノベルと、あとちょっと選んで古本屋へゴー。売ったお金で漫画を購入・・・って結局あんまり減りませんでした。

やじきた学園道中記 28 (28) やじきた学園道中記 28 (28)
市東 亮子 (2006/01/16)
秋田書店

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22巻が出たのが1992年。23巻が2004年。
すごいブランクですが、もう絶対再開しないと思っていたのでびっくりしました。大ファンです。
めちゃくちゃ強いやじさんときたさんという女子高生が、学園の悪を倒しながら転校してまわるという、ノリはまんま時代劇。
痛快です。主人公ふたりもかっこいいし、何よりお色気担当が男性陣だというのがグーです。
赤目編は、再開してキャラが総出演なので、ちょっと展開が遅いですが、歴史が絡んできて、やっぱりすごくおもしろい。
それぞれ学園に、守るべきものがあってみんな一生懸命なのが好きです。
ところで、番長連合って、昔本当にあったんでしょうか??

2007/02/16 (Fri) 09:51
始まってた!

製作日誌を読んで始まるのを楽しみにしていたんですが、いつの間にか連載中でした。
「ギート/ステイト」 ネット小説です。作家さんはプロですよ。
http://blog.moura.jp/geetstate/
情報化が進み、ゲーム世界で労働している人も多い近未来の日本(温暖化で亜熱帯)が舞台。
グウグルで生活費を得ている人もいるので、あながちありえなくないですね。
ちょっと設定などややこしいですが、「●殻機動隊」とか好きな人にはおもしろいのではないかな、と。
論文とかインタビュー形式の部分は、最初は流し読みでいいと思います。

連載形式は「和風Wizardry純情派」http://www.books884.jp/wizD/index.html参考にしたんじゃないかと思います。
コメント機能付だけど、うかつなこと書きこめない雰囲気ですね・・・
まだちょっとしか読んでないけど、始まってまだ2週間ちょいなので、急いで追いつこう!

2007/02/14 (Wed) 11:24
映画に行きたい

「それで/も/ぼく/は/やっ/てない」を見に行きたかったのですが、洗濯していたら、なんか間にあわなそうです。
裁判所で働くために勉強しているわけだし、どうしてもはずせない映画なんですが、レディスデイに見たかったなぁ。映画は高すぎです!
チカンに間違われるのって、こればっかりは女でよかったなと思います。もちろん、世の中からふとどきな男どもがきれいさっぱり消えてくれれば冤罪もなくなるのですが。
罰は刑務所に入るとかじゃなく、「わたしはチカンです」と書いた看板をかけて新宿駅前に立たせるとかがいいと思います。ああいう人たちは、恥ずかしい目にあうのが一番です。

コーヒーのネルドリップの器具を買いました。あんまり悩んでいたので、店員さんに顔を覚えられていて、「昨日もいらっしゃいましたよね?」と笑顔で言われてしまいました。
手入れが少し手間ですが、さすがにおいしいです。すっきりした味になるみたい。

2007/02/12 (Mon) 09:19
アラスカで

以前「地球/探検隊」というツアー会社を利用して、オースト/ラリアのウル/ル(エア/ーズロッ/ク)周辺に行きました。
砂漠で野宿とかそんな感じの物好きツアーで、参加者はほとんど欧米人。学生さんはわたしだけです。長い人は、オーストラリアを一周。わたしは4泊5日の最短コースでした。
「日本人はせっかちだな。それに全然休まず仕事するんだろう?よくそんなに働けるな。HAHAHA!」
と散々からかわれました。あっちは、ちゃんと長い休みがありますからね・・・やっぱり文明国です。

それ以来メールマガジンが来るんですが、毎回過酷なメニューで見ているだけでおもしろい。
今回はアラスカ。「オーロ/ラを見なが/ら星野/道夫を語る会(8日間)」。
4日間風呂なしだそうです。うわー、楽しそう!
星野/道夫、いいですよね(うっとり)。アラスカにあこがれて、いきなりアラスカの村に行きたいって手紙を書いたという行動力、望遠レンズを使わず撮り続けた度胸、かっこいいです。

2007/02/10 (Sat) 09:46
昨日の続き

昨日のニッキ、語りすぎ・・・長いですよ。
改めてみてびっくりしました。一日中勉強してて、ちょっとバカになってたのかも。

といいつつまだ続く。
〈流血/女神伝〉がライトノベルっぽくないと感じる一因に、ルトヴィアの問題があります。西欧、たぶんフランスがモデルのルトヴィアでずっと揉めていることがあって、もしかしたら国の存亡にかかわるくらいのレベル。
それは、下水道問題。
おおー、やっぱり少女小説じゃないですね。
街が不潔すぎて疫病が蔓延しているので、王様たちは下水道を通したい。
でも莫大なお金がかかるし、そもそも不潔だから病気にかかるという発想のない市民や貴族を説得できず、逆におかしいと思われちゃっているのです。

フランスもそうだったんですが、昔のヨーロッパは、ものすごく不潔。ゴミもそこらへんにポイです。なんせハイヒールは、う●こを踏んでも平気なように開発されたというくらいですから。
そんなもの作る前に、ほかにやることあるのでは・・・ちゃんとしたトイレ作るとかさ。
疫病うんぬん以前に、臭いですよね。なんで気にならないんでしょう??
逆に、イスラム国がモデルの砂漠の新興国エティカヤは、とっても清潔。もともと、ヨーロッパよりイスラム圏のほうが文化が進んでいたんですが、それがよく生かされた設定です。
おもしろい。
あの時代で、イスラムより清潔だったのが花のお江戸だそうです。
ゴミも全部完全リサイクルで、みなさんお風呂好きだから。

2007/02/09 (Fri) 10:40
ライトじゃないですが

コバルト文庫は少女むけライトノベルですが、たまに、「これはどう考えてもライトではないんじゃ・・・」という作品があります。
須賀しのぶ氏の〈流血/女神伝〉シリーズは、もう全然ライトじゃないですね。イラストも途中からないし、とんでもなくシビアでハードで波乱万丈で、目が離せません。
新刊が出ました。わーい!
定期的に出ている長編で、読んでいるのがもうこれだけなので、すごく特別に感じます。
流血女神伝 喪の女王 5 (5) 流血女神伝喪の女王 5 (5)
須賀 しのぶ (2007/02)
集英社

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落日の大国ルトヴィア(モデルは西欧)、新興国ユリ・スカナ(ロシア)とエティカヤ(イスラム国)と、三国が争う激動の時代。ルトヴィアの猟師の娘だったカリエは、病弱な皇子の身代わりとして突然誘拐されてしまう・・・と始まる、少女カリエの大冒険物語です。
なんですが、影の主役はイケメンの僧侶で剣士のサルベーン。復活を待ち人々の運命に干渉する大地母神ザカリアの愛を求め、大罪を犯し、惑い、立ち直り、また・・・と迷い続ける人。見かけは若いですが結構な年だし、少女小説のキャラとしては、背負っているテーマも破格です。

太陽のように明るく雑草のごとく立ち直るカリエと、才能にあふれながら呪われた道を選ぶサルベーンは対極的で、この作品を走らせる原動力になっている気がします。
サルベーンにとても惹かれますが、いい男ではないですね(笑)。いい男は、いつも泰然自若としてシンプルな、カリエの保護者なエドです!彼は地味ですが、これこそいい男です。

「喪の/女王」では、ユリ・スカナを救った簒奪の女王バンディーカのエピソードが好きです(モデルは、ロシアの女帝エカ/テリ/ーナだと思います)。きびしくて激しくて、理想に燃えて誇り高くて冷徹で器がでっかくて・・・素敵でした。

長いシリーズなので、途中で読みはじめると止まらなくて大変かも。わたしは10冊くらい出ている時に読み始めたんですが、徹夜しましたよ☆

番外編が、アホで愉快な青春海軍コメディなので、試しにおすすめです。
天気晴朗なれど波高し。 天気晴朗なれど波高し。
須賀 しのぶ (2002/11)
集英社

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2007/02/05 (Mon) 12:04
ちいさい神さま

雪がおわって以来、日中家の中より外のほうがあったかいです。
外に出てびっくり。どんな家やねん!

鉄壱智 3 (3) 鉄壱智 3 (3)
なるしま ゆり (2007/01/26)
一迅社

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ようやく新刊。古代日本を思わせる世界を舞台にしたファンタジー。
神さまと人の物語。主人公が、ちっさい神さま鉄/壱/智。とにかく世界が深そうで広そうで、これから冒険!ようやく本格始動な感じ。
そういえばこれも、まつろわぬ民の物語ですね。女の子は、判官びいきだからでしょうか。
相性の悪い少年ふたりの物語になりそうです。
まるしま氏は細かいエピソードがめちゃめちゃうまい。そして、表情も繊細です。
就職しようか悩んでいたときに、ゼミの先生に、君はものかきだよと言われて漫画家になる決心を固めたんだそう。
教授、グッジョッブです!

2007/02/04 (Sun) 09:48
ぱくり

鋼のストーリーエディターだった會川昇氏が原作・脚本の、土曜夕方のアニメ「妖/奇/士」、もりあがってきましたね!
最初のほうがひたすら妖夷と戦うだけの話だったので、ちょっと退屈していたんですが、オープニングが変わってから、本格始動の予感。
オープニングの映像で、主人公が妖夷の肉を食べている時の目・・・最初、退治した妖夷の肉を食べているという設定を見ておどろきましたが、やっぱりこれはキモになるようです。
特別で、かつ汚らわしいというのは、昔の典型的な賎民(木の民とか海の民とかもそう)の位置づけですが、蛮社改所の彼らは、まさにこれです。
まつろわぬ民が出てきて、俄然盛りあがっています(わたしの中で)。
まつろわぬ民といえば、「も/のの/け姫」のアシタカもそうですが、衣装を見た感じでは東北の民で、アイヌ民族と同系としてかかれているようです。
吉原に入りびたりの天才少年絵師、河鍋狂斎もかっこいいというか、絵をかける人っていいなぁ。実際の人物で、絵を見たこともありますが、すごーくおもしろい絵!めちゃくちゃな絵を描く人。

2007/02/01 (Thu) 23:28
長崎の戦利品(スニーカー文庫編)

日付捏造でこんばんわ。
妹がマニアックなお豆のサイトをにらみつつあんこを作っていたので、とてもパソコンあけてくださいとも言えず、こんな時間です。
しかし妹よ、一日中バイトしてそのマメさ・・・見事です。

今日、久しぶりに雪でした。まったく積もらなかったんですが、ちゃんと雪が降るのを見たのなんて6,7年ぶりです。
いつか、街一面真っ白になるところが見たいです。福岡は温暖なので、望み薄ですが。

そんなわけで、最後の長崎の戦利品報告。今日は角川スニーカー文庫です。
千年王国ラレンティアの物語〈1〉黄金の守護者 / 小沢 淳
全5巻の、とびとびで3冊。
不屈の女神―ゲッツェンディーナー / 菅 浩江

両方ともそれなりのお値段がついていて、ちょっと悩みましたが購入。
おふたりとも、ファンタジー作家さんです。
「ラレンティア」は、ライトノベルで出たこと自体が不思議な、幻惑のファンタジー。千年前に神〈ルー〉によって滅びた黄金の国、ラレンティア復活に巻き込まれる王子の物語。復活した女王さまが、なかなかすごくて好きです。ご自分のサイトで続きを公開していらっしゃいます。息の長い作品で、ライフワークのようです。絶版ですが、そのうちご自分で本を作る予定だとか。
菅浩江氏は、一般向けSFファンタジーの作家さん。ゲームの企画でできた本らしいんですが、こういう、好きな作家さんが書いたゲームのノベライズって、Lunar―ヴェーン飛空船物語 / 船戸 明里(傑作です)のときも思いましたが、けっこう困り者。やっぱりゲームをしたほうが楽しめるのでしょうが、私はゲームからはもう足を洗ったので(笑)。RPGは「幻想水滸伝2」で燃え尽きました。あまりに哀しいラスト・・・

こんな感じで報告終わりです。明日もお勉強!

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