本棚を整理して、ダンボール一箱まんがをしまいこみました。昔集めていた古い少女漫画で、棚の一番奥にあったものなんですが、今読み返すとリリカルすぎてなんだか、ものすごく恥ずかしいです。
水樹/和佳子とか、清原/なつのとか、その他いろいろ絶版の作品。
少女漫画と児童書の中間みたいな作風です。今じゃ、こんなにきらきらして純な作品を載せる雑誌があまりないですね。
家庭教師先の小6の女子の描いた、少女漫画のイラストを見ながらいろいろ話していて気づいたんですが、どうも今の子は、少女漫画=エロという認識みたいです。
エロなんて当然だよ、だって少女漫画だよ?と言われて、うわーです。
小6で「り/ぼん」を卒業しているのは当然として、次が即エロなのか・・・うーん。
あ、でも、わたしもり/ぼ/ん作品の次に読んだのがこれでした。
姉がいるので読ませてもらったんですが、少年たちのきりきりした絆が痛い、N.Y.を舞台にした陰謀アクション物です(極端な・・・)。
天才で美貌のストリートギャング・アッシュと、日本から来たカメラマン助手の英二の物語。すさまじい人生を生き抜いてきたアッシュが、ほわっとあたたかい英二だけに心を開くのがまた、ときめくというかなんと言うか。
話が進むにつれて、アッシュの英二への心そのままに、絵がどんどん綺麗になっていきます。
児童虐待も殺し合いもヤクもあって、今思えば「り/ぼん」の次にこれっていったい・・・という感じですが、大好きでした。
でも重大な欠点があって、文庫版の途中の巻のあとがきに、ラストが書いてあるのです。
ありえない、ありえないからっ!
ひどすぎます・・・!
どういうつもりなのか編集者に釈明してほしいです。
読むときは気をつけてくださいね。